信託保全

犬のお手入れと健康管理

愛犬の健康状態を把握するためには、愛犬を常に観察することと、毎日の手入れが欠かせません。
愛犬をトータル的にケアすることで、健康状態を知ることができます。

白い犬

全体を観察することで健康状態を知る

体・被毛を観察する

体や被毛を観察する際は、次の事項をチェックしましょう。

・被毛につやがない
・部分的に脱毛がある
・しょっちゅう体を掻く・なめる
・かぶれや湿疹がある
これらの状態が見られた場合、栄養状態が良くない、皮膚病などが疑われます。

・急に痩せた
・急に太った
・体臭が強くなった
これらの状態が見られた場合は、内臓疾患などが原因となっている疑いがあります。

排便・排尿・肛門を観察する

排便・排尿や肛門などを観察する場合は、次の事項をチェックしましょう。

・よく下痢をする
・便が出にくい(便秘)
・便に血が混じる(血便)
これらの状態が見られたら、出来るだけ早めに動物病院に見せましょう。

・尿の回数が多い
・尿が黒っぽい色やコーヒーのような色をしている
こんな状態が見られた場合は、膀胱炎や腎臓病、腫瘍などの疑いがあります。
尿を採取し、獣医さんに検査をお願いしましょう。

・お尻を地面に擦り付ける
・肛門が汚れたり腫れている
これらの状態が見られたら、肛門嚢炎や肛門周辺の皮膚病、また寄生虫がいるなどの疑いがあります。

食欲・水の飲み方を観察する

食欲や水の飲み方を観察する場合は、次の事項をチェックしましょう。
食べた物を繰り返し吐いていませんか?
こんな状態が見られたら、食欲があれば、胃の内部の異物や胃腸疾患。
食欲がなければ、感染症の初期や中毒等の疑いがあります。

食欲が急に落ちたと感じますか?
こんな場合は、内臓疾患、口内炎や歯肉炎、腫瘍などの疑いがあります。

水を飲む量が増えたら、要注意です。
こんな状態が見られたら、糖尿病や甲状腺機能亢進症などのホルモン系の障害の疑いがあります。

体の動き・外見を観察する

体の動きや外見を観察する場合は、次の事項をチェックしましょう。
頻繁に、咳やくしゃみをするようになっていませんか?
こんな時は、気管支炎、肺炎、心疾患、ジステンパーなどの疑いがあります。

・呼吸がおかしい
こんな場合は、異物の詰まりや気管支炎、心不全や喉頭炎などが疑われます。

・足を引きずる
・片足を上げて歩く
・うずくまり、動きが鈍い
これらの状態が見られたときは、次の点に注意しましょう。

・とげが刺さったままで、怪我をしている
・爪の伸び過ぎ
・骨折や脱臼など
軽い症状から、重い疾患の場合があります。

毎日の手入れで健康状態を知る

毎日の手入れは、愛犬の健康状態を知る上でも大切です。
ブラッシングしたり、耳掃除をしたり…。
きちんとあれこれ手入れすると、思わぬ異常を発見することも…。
特に耳や鼻、口、目などは、しょっちゅう見てあげることで早期に異常を発見できます。

例えば、耳の場合は
・頻繁に耳をかいたり、しきりに頭をふる
・強い悪臭や耳だれ

鼻の場合は、
・鼻が乾いている
・頻繁に鼻汁が出る

口の場合は、
・口臭がある
・歯ぐきが赤黒い

目の場合は、
・目ヤニや充血
・白く濁っている
・黄色い

これらの状態を発見したら、獣医さんに見せましょう。
異常が見られたときは、早急に動物病院で診てもらうことが大切です。

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