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犬の肥満の病気!生活習慣病に注意!

現代社会では、犬は単にペットとして飼う意識は薄れてきています。
それは、家族の一員としても受け入れられるようになったからです。

それと共に、犬を取り巻く環境も大きく変化してきています。
室内飼育の増加、ドッグフードの普及、獣医学の進歩などは目を見張るものがあります。

その結果、犬の寿命は延び、高齢化も進んでいます。

うつぶせる犬

ますます変化する犬の生活環境

20年前の犬の平均寿命は、6~7歳と言われていました。
しかし、最近は14~15歳と、この20年で犬の寿命は、実に倍以上も伸びているのです。

このことは、大変うれしい反面、辛い現実も、もたらしました。
それは、犬にも人間と同様、「生活習慣病」が増えていったからなのです。
これには、人間との生活が、深く関係しています。
飼い主の暮らしに、「生活習慣病」のリスクがあれば、愛犬もまた同様なのです。

生活習慣病の原因となっているのは?

犬が、生活習慣病を引きおこす原因というのは、生活している環境によって様々です。
しかし、原因として最も多く挙げられるのが「肥満」です。

肥満は、それ自体が生活習慣病です。
肥満が原因となって、別の重大な生活習慣病を引きおこす要因になっています。
心臓病や糖尿病、関節疾患などのリスクがアップするのです。

近年は、室内飼育による運動不足の問題が増加しています。
さらに、カロリーオーバーな食事などの影響によって、肥満になる犬が増えています。

「愛犬の喜ぶ顔が見たくって…。」

ですが、情に流されているだけは、愛犬の健康に良くありません。
これでは、飼い主の間違った習慣を押しつけているだけになります。
正しくない健康管理や食事管理が、肥満や生活習慣病を招いているのです。

こんなにもある犬の生活習慣病

ここ数年、動物病院にかかる犬の病気や症状があります。
その多くは、皮膚病や心臓病、下痢や嘔吐などです。

飼育環境や、生活習慣に起因する症状や病気が多いのです。

そこで、代表的な、犬の生活習慣病についてご紹介しておきます。

腫瘍(ガン)

腫瘍(ガン)は、犬の死因としては最も多い病気です。
遺伝的要因や、環境的要因などが、いくつも重なった結果で発症すると言われます。
偏った食事や運動不足などの、不適切な生活習慣も腫瘍(ガン)を招く要因です。

心臓病

心臓病になると、正常な血液循環が出来なくなり、呼吸困難や咳の症状が出ます。
肥満も、心臓に余計な負荷をかけることから、心臓病の原因になります。

糖尿病

糖尿病は、インスリンの分泌量が低下することで起こります。
食事の糖から、エネルギーを作りだすことも大切です。
ですが、糖分の摂り過ぎが糖尿病の原因なのは明らかなのです

ストレスや、肥満の要因が重なることで、糖尿病を発症するとも言われています。

関節疾患

関節の病気になると、次の症状が現れます。

・足を引きずる
・腰を振るように歩く
・運動を嫌う

激しい運動や肥満も、骨や関節に負担をかけています。
これは、関節疾患の発症を招く原因になる恐れがあるのです。

皮膚病

皮膚病の原因は様々です。
しかし、犬の生活習慣を改善することで皮膚病が治ったという報告があります。
ブラッシングの時に、皮膚に異常がないかを確かめることが大切です。
もし、異常があった場合は、すぐに動物病院で診察を受けてください。

飼い主の生活は、愛犬の生活を映す鏡と言えます。
肥満や、まだら模様に毛が抜けた状態は周囲から見ても問題があると分かります。
そのことに、気付けないようでは犬の寿命も短くなってしまうのです。

犬の健康管理を行うことは、飼い主の義務です。
言葉を話せないだけに、注意深く健康管理をしてあげましょう。

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